世界はスチームパンクっぽく・・・φ(´∇`)
蒸気機関で色々と文明が発達しているところに、
遺跡発掘された際に出土した、未知のエネルギー鉱石「ラディウス」を巡ってのお話。
ラディウス鉱石はいわゆる電池みたいなものなので、
もともと蓄えられたエネルギーが焼失したら使えなくなるのですが、
デメリットが少なく、次世代のエネルギー源として注目されていたのです。
約10gで、大型蒸気機関車が1世紀稼働できるという優れモノ。
しかしながら、出土される数が少なく、大手の研究機関から買い占められたりして、
価値がものすごく高いものとなっていき。
遺跡だけでなく、畑から出てきたよちょっと!という報告などもあり、世界各地が穴だらけ。
その分、ラディウス鉱石は採掘されるものの、やはり庶民の手には行きわたらず。
加えて、ラディウスの研究が進んでいくうちに、
電流を流しながらラディウス鉱石と別のラディウス鉱石を触れさせると融合するということが判明。
融合すればするほど、その分エネルギーの容量も増え、
また、大きさの違うラディウス鉱石同士を触れさせると、
大きいサイズのまま、エネルギー容量も増える、純度のような価値も出ることに。
後にエネルギー測定器が開発されたことによって、詐欺などは少なくなったものの、
ラディウス鉱石の価値はまったく下がらないのでした。
なので、まだまだ世界では蒸気機関なくしては人々は生活できませんでした。
ラディウス鉱石にはデメリットが少ないと言いましたが、メリットもあります。
「ラディウスに触れると気が触れる」という諺が流行りました。
これはラディウス鉱石を取り扱う仕事を生業としていた者たちの金のがめつさを皮肉った言葉でしたが、
各地でラディウス鉱石に触れた人間がおかしくなるという現象も報告されていました。
ある者は声が出なくなり、ある者は植物状態になり、
ある者は異常な精神状態になり、色々あってあばばばば。
国は「ラディウス鉱石には素手で触れてはならない」という法律を作りました。
一部の人々にのみ、そういった症状がみられるようですが、詳しい原因は分かっていません。
また、ラディウスエネルギーを使う際に排出されるゴミ等はありません。
そのこともあり、人間の体内に使うこともできました。
使い道としては、内臓の代わりにラディウスエネルギーを使った機械を使うこと。
特に心臓病などの治療にも使われることにもなったのですが、
機械の劣化などでラディウスエネルギーが漏れだし、
前述した気が触れるなどの症状があらわれてしまうケースも。
国はラディウスエネルギーを使った治療法に関して様々な法令を出しましたが、
法令により取り締まりが厳しくなると、裏取引などが多数行われることに。
加えて、治療と際して、異常な力を発揮できるような義手や義足なども作られ、
より一層ラディウス鉱石の価値はry
長い。
やっと本筋です。
ラディウス鉱石を強奪する組織が世間を騒がせ始めました。
空に浮かぶ真っ黒なバトルシップから降りてきたのは、
蒸気をまき散らす大きな蒸気機関バトルマシン(ロボットみたいなん)。
バトルマシンに搭乗していたのは、高らかに笑う仮面の男でした。
仮面の男は警察署そのものをことごとく破壊し、
警察署で保管されていたラディウス鉱石をすべて奪っていきました。
犯行を終えると、バトルマシンごとまたバトルシップに牽引され、
尋常でない速さで町の上空から飛び去って行きました。
それが衝撃的過ぎる第一の犯行でした。
幾度となく同じ手口で犯行が繰り返されていると、
突然、一人の青年がバトルマシンの前に立ちはだかりました。
彼はそのうち、“ウダツの上がらないヒーロー”として新聞に掲載されることになります。
っていう。
もっとちゃんとまとめないと色々読みづらくて困りますね。日本語がおかしいですね。
ここからキャラ設定。いつも通り名前は後付け。
上のらくがきで、左から順に。
主人公とりあえず空を飛ばせたいなと思いまして。
この格好で背中に何か背負わせて、光線銃じゃないがそれ的なものを持たせようかなあと。
あと両手のグローブに1日3回まで使えるブーストぱーんち。岩とか砕けるといいな。
それと鎖帷子&プレートメイル的なものを着ています。見えないですけど。
なのでちょっとやそっとじゃ倒れません。じゃないとボコり愛できない。
(上の落書きの)隣の悪人面がバトルシップorマシンで街を壊しに来るたびに出動する不憫な人。
イマイチぱっとモノを決められないし、優柔不断なので、
「ウダツの上がらないヒーロー」としてそれなりな人気者。
性格は真面目で、優柔不断、そして少々のビビリ。
最大の欠点は二重人格。
もう一方の人格は口が悪く、手段を選ばずに物事を遂行させようとする。
どちらが外に出ていても、頭の中でもう一方と対話ができるのが特徴。よく喧嘩する。
また、身寄りはなく、両親の親友であった、4番目のマッド?なサイエンティストに引き取られる。
悪役「わーっはっはっはっは!」とか様々な笑い方で、高らかに笑ながら登場する。
頭がきれる外道さん。右腕から右胸、心臓にかけて機械仕掛け。
ラディウス鉱石で何とか生きてます。勿論知っているのはごくわずかの人のみ。
ついでに杖は2mまで伸びて、ハンマー代わりに振り回したり、棒術みたいに使ったり。
両手の爪で裂いて来たり、刺して来たり。怖いよー。
バトルマシンと自分の義手を接続して、シンクロさせて操作したりもするよ。
性格はよろしくない。極めてよろしくない。良く冗談は言うものの、根は結構な残虐さをお持ち。
ラディウス鉱石を奪う謎の組織「ノイトゥローヴェ」に所属しています。
派手に動き回ってるのは、おそらくこの人だけ。
裏の顔がそれですが、表の顔はやり手で若手な議員として働いてます。
その時の性格の良さはびっくりするほどギャップ。ギャップ萌えです。
表の顏の際はブロンドのウィッグとカラコン、
右腕から右胸にかけて、義手を隠す特殊なグローブをはめてお仕事。おて手は大体白手袋だけど。
新聞記者「ウダツの上がらないヒーロー」と名付け、最初に新聞記事を書いたのがこの人。
覆面記者として色々と動き回ってます。女性だと読んでくれないことが多いからという理由で覆面記者。
何気にファンはたくさんいるものの、正体は決して明かしたりしてません。
むしろ記事の内容が男勝りというか、そういったようなものに見えるので、バレないってのもあります。
今までは、議員らの不正献金などの暴露記事を書いていましたが、
現在は「ウダツの上がらないヒーロー」や「仮面の男」についての記事を書くことにご執心。
主人公とは「名前や所在を明かさない」という契約のもと、密着取材をさせてもらっている。
むしろ頼りなーい主人公の良きサポートとしてもがんばってらっしゃる人。
性格は明るくハキハキとしている。夢は自分で新聞社を設立すること。
正義の名のもとに正しい報道をすることをモットーとする。
一時覆面記者であることから、この記者本人が「ウダツの上がらないヒーロー」なのではという噂もあった。
地味に間違っていないと本人談。
眼鏡のオジサン蒸気機関における高名な研究者。だけど、変人なのであんまり相手にされない。
変人の由来は、自動卵割機や、自動傘さし機、ペット用ランニングマシンなどなど、
何でそんなもんを作ったんだこのオッサンというようなものばかり作るから。
世間一般に発表するものはそんなものばかりですが、
実際は、主人公が空を飛ぶための装置や、簡単なアーマー、光線銃などなど、
そんなものも作っているのですが、本人いわく「つまらない」とのこと。
情熱をかける方向性が著しく間違っているため、やっぱり相手にされないことが多い。
本人も周りの目を気にするような人間じゃないので別にかまわないのです。
性格は飄々としていて、友人の頼みは断れない良い人。
主人公に悪役を倒してほしいと頼んだのも、
実は酔っぱらった際に約束をした警察署長に頼まれたので仕方なくやることに。
振り回された主人公は、警察官として2年働いていたこともあり、
結局優柔不断で断れない性質なので、引き受けたりっていうアレ。ひどい。
執事悪役のところで働いてる執事さん。言われることはとりあえず何でもします。
肩たたきだろうが、料理だろうが、運転だろうが、スパイだろうが、殺人だろうが、
言われることは何でもします。とりあえずは。
責任の所在などは確認しないで、悪役の言うことは何でも聞きます。
性格はロボットのように必要最低限のことしかしゃべらず、まったく何を考えているか分からない。
ただ、自分に不本意なことがあると眉間に皺寄せたりします。
どんなに嫌なことを言われて、眉間に皺を寄せても、やるっちゃやるのです。
議員としての主人をサポートしつつ、仮面の男としての主人もサポートしつつ。
組織「ノイトゥローヴェ」に籍を置いてます。個人での仕事は受けたりしませんが。
どうしても受けろと言われた場合は、主人に聞いてからにします。
主人の機嫌によってはぶっ叩かれたりもしますが、大抵断られるので、大抵受けません。
本当主人とかなり密接な関係(あの、その、もにょもにょ・・・)だったり。
うん。ね。
ノイトゥローヴェの人ねちねちとした性格で、いっつも嫌われてるけど、鋭いことばっかり言う、でも言うだけの人。
特技は特殊メイクやらなんやらで、変装すること。女性でも男性でも何でもござれ。
声は変声機を使用します。コナ〇君じゃないんだから。キッ〇さんも無理です。
個人では機械を組み立てることも、戦うこともできないので、
色々な筋の人と仲良くなって、こき使うのが主な戦法。
ノイトゥローヴェのボスであるダスクという人物について嗅ぎまわる。
あわよくばノイトゥローヴェを乗っ取って、ラディウス鉱石で巨万の富を得ようとしていたりいなかったり。
本業はそっちで、副業はメイクさん。
ファッションショーやら、テレビ、しまいにゃ高級娼婦にメイクを施してにゃんにゃんする。
にゃんにゃんの意味が分からない人はお母さんやお父さんに聞かないで脳内補完しようね!!!!
ちなみにメイク道具は常に持ち歩いていて、事あるごとに変装して主人公や悪役から逃げる。
路上でメイクし!トイレでメイクし!カフェでメイクし!なので、鏡を見るたびに「俺かわいい」する最弱ナルシー。」
鏡が割れると自身の心もブレイクアウト。クラッシュダウン。
みーたーいーなー!
そんな世界観をざっとでいいから文章に起こしたいなあ。
と、そんなことを考える、濃いぃ日々を送っておりました。
さっくりと書ける練習にもいいかもなあ。いっつも長く長ーくなってしまうので。
時間があればさっくりと仕上げたい。衣サクサク。中ジューシー・・・に充実させられたためしがないんですg
あー長かった。でも楽しかった。
ではでは(´∇`)ノ
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